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ソニーの礎は「ドキドキ」 失敗してこそ人は育つ 萎縮していては明日はない 2015.04.27・05.04


美容外科求人ガイド


ソニーの礎は「ドキドキ」
失敗してこそ人は育つ
萎縮していては明日はない


盛田 昌夫(もりた・まさお)氏
[ソニー・ミュージックエンタテインメント
代表取締役会長]




 ソニーの創業者である盛田昭夫の次男として生まれ、

 もう1人の創業者・井深大と盛田が働く姿を子供の頃

 から見てきました。強烈なリーダーたちの行動の原動力

 を私なりに言うならば、「ドキドキする気持ち」ではないか

 と思っています。

 
 人間は未知のものに実際に触れ、自分で体験した時に

 ドキドキします。井深・盛田はその気持ちを大切にし、

 楽しんでいた人たちでした。

 このドキドキは人から教わるだけでは実感できません。

 自分で行動して初めて分かるものです。そのことを知って

 いる盛田の教育は徹底していて、子供の頃は何も教えて

 くれなかった。「昌夫どう思う?」と言って答えを言わない。

 「自分で考えてみなさい」で終わり。全てがこの調子です。


 おかげで生き延びるために必要な行動力と楽観的な

 考え方を身につけることができたと思っています。
 

 米国のモルガン銀行を経て1981年にソニーに入社しました。

 今日までハード分野を15年間、ソフト分野を15年間やって

 きました。不思議なもので、人生の節目に、技術やサービス

 の革新に直面してきました。

 例えば、ソニー・ミュージックエンタテインメントに来た98年

 には音楽のデジタル配信サービスが出てきました。


 確かにレコードやCDを売るというビジネス自体は減っていく

 かもしれません。が、人が音楽を聴くこと自体は絶対になく

 ならない。アーティストを発掘して育てるという音楽ビジネス

 の基本は変わりません。


 ここで大切なのは、「新しいアイデアがあれば、萎縮せずに

 まずやる」ということです。まず人より先にやる。そうすれば

 失敗しても、2度目の挑戦ができます。

 ただし、部下に「やってみろ」と言うだけでは無責任です。

 挑戦にはリスクが伴います。最近の人たちは頭がいいので、

 やる前にいろいろ考えて失敗しそうだと思うと何もやりま

 せん。トップが責任をとる姿勢をみせることも大切です。


 「ドキドキする気持ち」の楽しさを社員一人一人がもう一度

 実感する。そうすれば、これからも感動を伝えられる企業で

 あり続けられると確信しています。 

 




ソニー・ミュージックエンタテインメント<br />代表取締役会長 盛田 昌夫 氏

ソニー・ミュージックエンタテインメント
代表取締役会長 盛田 昌夫 氏

「日経ビジネス」 2015.04.27・05.04 合併号 P.001
「日経ビジネスDigital」 2015.04.27・05.04 合併号




キーワードは、 ドキドキ感 です。



「盛田の教育は徹底していて、子供の頃は何も教えて
くれなかった。『昌夫どう思う?』と言って答えを言わない。
『自分で考えてみなさい』で終わり」
と盛田昌夫さんは語っています。


私は、こうした教育法が大切だと思っています。
と言いますのは、親あるいは教師が答えを教えると、
刷り込み(ある種の洗脳)が行われるからです。


必ずしも親や教師の答えが正解とは限りません。
日常生活や仕事をする上で、正解が前もって用意されて
いるわけではなく、答えは1つとは限らないからです。


大前研一さんは、その点を自著で指摘しています。
全く同感です。


テレビは典型的な二分割思考(精神科医の和田秀樹さん
が著書の中で述べています)です。0か100という考え方
です。0と100の間には1~99まであります。それを無視
する考え方です。あまりに物事を単純化しすぎます。



「ドキドキする気持ち」が大事、とも盛田さんは述べています。
しかも、「ドキドキは人から教わるだけでは実感できません。
自分で行動して初めて分かるものです」と説明しています。


私の造語に、「自調自考自動(自分で調べ、自分で考え、
自ら行動する)」があります。実を言いますと、「自調自考」
は中高一貫教育の進学校、渋谷教育学園幕張の教育方針
です。その「自調自考」に「自動」を加えました。


盛田さんが指摘していることは、まさにこのことです。
そして、父親の昭夫さんは息子の昌夫さんに素晴らしい
教育を施しました。


『日経ビジネス』(2015.04.20 号)の特集は「ソニーが変わ
れぬ10の理由」でした。


<参考>
日経ビジネスの特集記事(104)
 ソニーが変われぬ 10の理由(1)


日経ビジネスの特集記事(104)
 ソニーが変われぬ 10の理由(2)


日経ビジネスの特集記事(104)
 ソニーが変われぬ 10の理由(3)



盛田さんのお話を読んで、社員に「ドキドキする気持ち」
をもう一度実感してほしいという、切実な想いが伝わって
きました。


製品を企画・製造・販売する社員にワクワクドキドキ感が
なければいけないと思うのです。その気持ちがないと、
消費者に想いが伝わってこないばかりか、消費者からも
ワクワクドキドキ感が生まれてきません。購買意欲が湧いて
きません。


ソニーに元気がなくなったように見える根本原因は、
「そこだ」、と考えています。






今週の言葉(『日経ビジネス』の有訓無訓から)



今週の言葉バックナンバー


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人を癒やす「感動の笑い」 本当のことを真摯に伝える 笑いは生き方そのもの  2015.04.20





人を癒やす「感動の笑い」
本当のことを真摯に伝える
笑いは生き方そのもの


高柳 和江(たかやなぎ・かずえ)氏
[癒しの環境研究会理事長 
清和苑施設長 笑医塾塾長 医学博士]




 クウェートの病院の小児外科部長として10年間勤務し、

 帰国して痛感したのが日本の病院の入院患者さんに

 笑顔がなく、病院の雰囲気が暗いことでした。

 当時は病院に対する第三者評価とか、病院経営の理念、

 あるいは患者の権利といった認識もありませんでした。

 1995年に「癒しの環境研究会」(現在は一般社団法人)

 を立ち上げて、医療管理学という分野をいわば一から

 開拓してきました。


 がんや心臓病などの病気になると、3割近くの方がうつを

 発症します。しかも、心筋梗塞の場合、うつを合併すると

 時系列の死亡率が急増するのです。笑い療法士の使命は

 病院や介護の現場で、心がふさいでいる人をその場で幸せ

 にすること。既に740人の笑い療法士が誕生して活動して

 います。


 単なるおふざけの「お笑い」や、人を小ばかにする笑いでは

 ダメなんです。心からの感動が生む笑いが眠っている遺伝子

 を発現させ、レジリエンス(精神的回復力)を高めることが

 科学的に証明されています。


 ほかの人から笑いを引き出すというのは自分自身のためにも

 とても大切なことです。それには相手に共感し、寄り添い、

 ネガティブなことも伝えて心を開いてもらうこと。

 笑いというのは生き方そのものなんですね。

 




癒しの環境研究会理事長 清和苑施設長 笑医塾塾長 医学博士 高柳 和江 氏

癒しの環境研究会理事長 
清和苑施設長 笑医塾塾長 医学博士
高柳 和江 氏

「日経ビジネス」 2015.04.20 号 P.001
「日経ビジネスDigital」 2015.04.20 号




キーワードは、感動の笑いです。



笑いが精神的にも肉体的にも効用があることが
医学的に知られている、という記事を目にすること
はあります。


ただし、具体的にどのようなメカニズムで、笑いが
脳や身体のどの部分にどのように働きかけ、免疫力
アップや精神疾患を防ぐのか、詳しく知らされていま
せんでしたね。


そこで、調べてみました。



 資料 1 


 私たちが笑うと、免疫のコントロール機能をつかさ

 どっている間脳に興奮が伝わり、情報伝達物質の

 神経ペプチドが活発に生産されます。

 “笑い”が発端となって作られた”善玉”の神経ペプ

 チドは、血液やリンパ液を通じて体中に流れ出し、

 NK細胞の表面に付着し、NK細胞を活性化します。

 その結果、がん細胞やウイルスなどの病気のもと

 を次々と攻撃するので、免疫力が高まるというわけ

 です。

 逆に、悲しみやストレスなどマイナスの情報を受け

 取ると、NK細胞の働きは鈍くなり免疫力もパワー

 ダウンしてしまいます。

 

  “笑い”がもたらす健康効果 「サワイ健康推進課」(沢井製薬) から




間脳 Wikipedia から 





 資料 2 


 笑 いの効果を世 に知らしめたのは、ジャーナ リス トの

 ノーマン ・カズ ンズ氏で ある。彼 は、膠原病の一種で

 ある強直性神経炎 を笑 いによって完治 して、その体験を

 アメ リカの医学雑誌に投稿 し反響を呼 び起こした。

 その体験談をま とめて出版 した 「笑 いの治癒力」 は有名

 である。その後、医学 的見地から、世界中で笑 いについて

 研究がすすめられ、その成果が報告 されている。


 笑 いの効果が着目されるようにな り、1994年には日本笑 い

 学会が設立され、学際的に笑い に関する研究が進められる

 ようになつた。森下は 、笑いの効果を生理的効果、心理 的

 効果、社会的効果の側面から述べている。 西本は自律神経

 のバランスを整え、免疫力を高めて潰瘍性大腸 炎を治 した

 自 らの体験や同 じ方法で患者を治療 した成果を著書に して

 いる。その中で、免疫力を高める方法の1つ と して、笑 いの

 大事さや必要性を述べている。 また、呼吸法の面から考えると、

 泣く時の呼吸が胸式呼吸であるのに対 し、お腹から大笑いを

 する時は腹式呼吸になっており、それが免疫力を高めることに

 つながっていると述べて いる。

 

  人間看護学研究 7: 37-42(2009)
  研 究 ノ ー ト 笑 いが脳 の活性化 に及 ぼす影響

  畑野 相子さん 滋賀県立大学 人間看護学部 の論文から


笑いが脳の活性化に及ぼす影響
参考文献
1) ノーマン・カズンズ、松田鉄訳、笑いと治癒力、
岩波書店、1996
2 ) 森下伸也、もっと笑うためのユーモア学入門、
新曜社、2003
3 ) 西本真司、潰虜性大腸炎が治る本、マキノ出版、
2004
4 ) 西本真司、潰蕩性大腸炎 医師ももこうして治した、
マキノ出版、2007




これらの資料から、笑いが心身両面に効果をもたらし
そうだということは分かりました。


ただし、資料2には次のことも書かれています。
笑いの分類です。



  一般的 に、ヒ トは楽 しいから笑 うと思 いがちであるが、

 必ずしもそ うで はな い。笑 いには、「快の笑い」 「社交上

 の笑い」 「緊張緩和の笑い」などいくつかに分類できる。


 大脳は作り笑いも快の笑いも区別できないので、作り笑いも

 効果があるとされているが、今回の実験では、快の大笑いが

 脳の活性化と関連していた。 
 
 

  人間看護学研究 7:37-42(2009)
  研 究 ノ ー ト 笑 いが脳 の活性化 に及 ぼす影響

  畑野 相子さん 滋賀県立大学 人間看護学部 の論文から


バカ笑いや軽蔑した笑いなど、無意味なマイナスの
笑いでは効果がないということです。


笑いと心身の健康の研究がもっと進むといいですね。






今週の言葉(『日経ビジネス』の有訓無訓から)



今週の言葉バックナンバー


人を大事にし、人に投資 名前を覚えることが基本 恩を受けた人に報いる  2015.04.13


NTTフレッツ光


人を大事にし、人に投資
名前を覚えることが基本
恩を受けた人に報いる


佐々 淳行(さつさ・あつゆき)氏
[初代内閣安全保障室長]




 私が仕事をする上で大切にしてきたのは、何と言っても

 人を大切にすることです。かなりの時間とお金を人に

 投資してきました。

 人を大切にすることの要諦は、当たり前のことですが、

 顔と名前を覚えることです。 警視庁外事課第1係長に

 就任した時には、105人いた部下全員の名前を配属

 から2日間で覚えました。


 香港の領事として赴任した時には、日本から慣れない

 海外出張でやってくる関係者の面倒を一生懸命見ました。


 人を大事にすれば、それは自分に戻って来ます。香港から

 日本に帰国した時には300人ほどの人が出迎えに来てくれ

 ました。うれしかったことです。


 人を大切にする姿勢は、私の祖父と父から学んだものです。

 祖父は自らが飲まず食わずの暮らしであるにもかかわらず、

 部下たちのために忠霊塔を作ることを優先しました。


 祖父は肥後・熊本の士族。西南戦争で西郷軍に参加し、

 熊本隊の中隊長として戦いました。


 士族の身分は剥奪され俸禄はなし、国事犯であるため就職口

 もありません。戦争で負った傷のため健康不安も抱えていました。

 そんな生活の中でも祖父は、部下たちを祭る忠霊塔の建立に

 取り組みました。寄付を集め、佐々家の領地だった熊本県・

 黒髪山の頂上近くに建てたのです。


 祖父に倣い、あさま山荘事件殉職者の慰霊祭に43年間通い

 続けています。私の指揮下で亡くなった部下の子息の進学や

 就職の面倒も見ました。


 父は学者肌の人で、近衛文麿のブレーン集団である昭和研究会

 に参加していました。東條英機に弾圧され昭和研究会が解散

 する時、近衛は父に5万円の餞別を渡したそうです。父はこの

 お金を、自分に知恵を貸してくれた仲間や弟子たちに惜しみなく

 分けてしまいました。


 父は清貧に徹し、人の恩に報い、人に投資したのです。

 人に投資する時にはお金の使い方も大事です。 

 




初代内閣安全保障室長 佐々 淳行 氏

初代内閣安全保障室長 佐々 淳行 氏

「日経ビジネス」 2015.04.13 号 P.001
「日経ビジネスDigital」 2015.04.13 号




キーワードは、人に投資です。



人口に膾炙(かいしゃ)した言葉に、「情けは人の為ならず」
があります。他人に情けをかけると、回りまわって、自分に
返ってくる、という意味です。良い意味です。


決して情けをかけるとろくなことがない、という意味ではあり
ません。


「人に投資する」ということを口に出して言うことは簡単ですが、
「言うは易く行うは難し」です。見返りを求めてはいけないから
です。


通常の投資は、リターンを求めるものです。儲けることです。
極論すれば、「ローリスク・ハイリターン」を追求しがちです。
ほとんど上手くいきませんが。


人に投資するということは、お金が何倍にもなって返ってくる
ことではありません。人に投資するとは、育てることです。



さて、佐々さんは、「あさま山荘事件」について触れています。
佐々さんはあさま山荘事件で、現場で指揮を執っていました。


「あさま山荘事件」は1972(昭和47)年に起こりました。
連合赤軍の一派が人質をとって、山荘に立てこもった
事件です。


私が16歳、高校1年生の時です。
当時、人質の救出と、犯人逮捕のため鉄球を山荘めがけて
ぶつけ、取り壊すシーンをテレビ映像で見て、その衝撃映像を
今でも思い出します。


この際、突入した警官隊のうち、2名の方が殉職しました。
慰霊祭について語っているのはこのことです。
他に十数名の方が負傷しました。


佐々さんは、「危機管理」の第一人者として知られ、
『危機管理のノウハウ』パートⅠ、Ⅱ、Ⅲを昭和53年にPHP
研究所から出版しましたが、その後、絶版となりました。


そこで、新たに1991(平成3)年、三部作を一巻本として出版
したのが、『完本 危機管理のノウハウ』(佐々淳行 文藝春秋
1991年11月15日第一刷 1995年3月15日第六刷 総ページ数
500)です。


購入したのは、2000年5月2日でした。
ですが、購入以来今日に至るまで全く読んでいませんでした。
15年間書棚に並んでいただけでした。


偶然にも、『日経ビジネス』の巻頭を飾る「有訓無訓」に、
佐々淳行さんが登場したのをきっかけに少し目を通しました。


あさま山荘事件に直接言及した記述はありませんが、
「信頼されるリーダーの条件」 PART1
「闘うリーダーの条件」 PART2
「危機に強いリーダーの条件」 PART3
という副題が語るように、リーダーの条件が具体的に書かれて
います。


この本の中から、ごく一部をご紹介します。



悲観的に準備し、楽観的に実施せよ


 危機管理には≪最善[ベスト] Best≫はない。

 危機に見舞われたこと自体が不運なことであり、

 マイナスなのだから、“何もなかった状態”でもど

 してもそれでもともと。得点にはならないからである。


 そこにはつねに≪次善[セカンド・ベスト] Second Best≫

 しかありえない。


 しかも、その反面、危機管理のやり方をミスすると、

 ≪最悪[ワースト] Worst≫の事態が起こる可能性は、

 つねに存在する。この≪最善≫はないが、≪最悪≫は

 ありうるという宿命は、ひとり危機管理の特色であるばかり

 でなく、≪勝負≫についても同様のことがいえる。


 危機管理の掌にあたる者や、勝負師の心がまえとしては、

 次のような発想法がたいせつだ。

 (1)けっして、≪最善[ベスト]≫を夢見ることなく、つねに

    ≪次善[セカンド・ベスト]≫に甘んじる覚悟でのぞむ

    こと。

 (2)事にのぞんでは、まず≪最悪[ワースト]≫を想定し、

    ワーストな事態が起こったときの対処ぶり、「大敗北」

    を喫したときの身の処し方をあらかじめきめておき、

    「生き残り[サヴァイヴァル]」のための方策を講じて

   おくこと。

 (3)≪リスク計算 Risk Calculation≫を周到に行ない、

   起こりうべき“悪い事態”や“より悪い事態”にそなえて、

   応用問題の答案を用意しておき、もしなにか起こっても

    ≪読み筋の危険 Calculated Risk≫として対処する

   こと。

 (4)計画の立案とその実施にあたっては、≪悲観的に準備

    し、楽観的に実施する≫ことをむねとすること。

 (5)損害が生じたときには、ただちに≪被害局限措置

    Damage Control≫を講ずること。


 「負け」を覚悟でとりくんで勝った場合、その喜びは倍加され

 ることだろう。

 危機管理や勝負の世界で、もっとも戒めるべき態度は、

 この逆の≪楽観的に準備し、悲観的に実施する≫という

 姿勢である。

 

 (前掲書 PP.57-58)




ピーター・タスカという投資家の
「賢者は最善を望みながら、最悪を覚悟する」
という言葉に通底しますね。


さらに、泥縄式でなく(リアクティブ)、事前に周到な準備を
しておく(プロアクティブ)ことが大切と、再認識すること
でしょう。


最後にあさま山荘事件とはどのようなものであったか、
YouTubeでご覧ください。


ただし、一部、かなり衝撃的なライブ映像が含まれて
いますので、心臓の弱い方はご覧にならないで下さい。





あさま山荘事件part1


オリジナルページ
あさま山荘事件part1




あさま山荘事件part2


オリジナルページ
あさま山荘事件part2




あさま山荘事件から40年 メディアの現在 (2012年)


オリジナルページ
あさま山荘事件から40年 メディアの現在 (2012年)






今週の言葉(『日経ビジネス』の有訓無訓から)



今週の言葉バックナンバー


みんながいる前で決める 意思決定の透明性高め 活力と納得感を生み出す 2015.04.06


フレッツ光


みんながいる前で決める
意思決定の透明性高め
活力と納得感を生み出す


小枝 至(こえだ・いたる)氏
[日産自動車相談役名誉会長]




 販売不振が続いたことで90年代後半、日産は経営危機

 に陥ります。99年に仏ルノーと提携し、カルロス・ゴーン

 さんが再建役として送り込まれました。

 そこから立ち直って今日があるのはご承知の通りです。

 カギは、部門横断で議論し、意思決定の透明性を高めた

 ことにあったと思います。


 2000年4月に実行に移された再建計画、日産リバイバル

 プラン(NRP)の目玉は、大胆なコスト削減でした。

 総コストの6割を占める購買費を3年間で20%も削減する

 という内容です。


 NRPの策定に当たっては生産、開発、購買など社内の

 各部門から集めた若手課長が、テーマごとに9つのチーム

 を作りました。クロスファンクショナルチーム(CFT)と呼ぶ

 こうしたチームに入った若手が、抜本的な改革案を検討

 したのです。


 サプライヤーの選定方法も改めました。調達先を決める

 会議に、社内の誰でも出席できるようにして、意見を言える

 ようにしました。もし異論があるなら、その場で言わなければ

 なりませんし、異論を突き付けられたら、それに答えなければ

 なりません。そしてみんなが聞いている前でバシッと決める。


 大胆な購買コスト削減をはじめ、大きな成果を上げた改革の

 キーワードは透明性だったと考えています。

 




日産自動車相談役名誉会長 小枝 至 氏

日産自動車相談役名誉会長 小枝 至 氏

「日経ビジネス」 2015.04.06 号 P.001
「日経ビジネスDigital」 2015.04.06 号



キーワードは、透明性です。


「ゴーン革命」とも呼ばれた日産リバイバル
プラン(NRP)。


瀕死の状態だった日産自動車を復活させた
カルロス・ゴーン氏の評価は、二分されることが
あります。


一つは、外国人であり、しがらみがないため、
大胆な手段を講じることができた、というものです。


もう一つは、片道切符(うまく行かなくてもルノーに
戻れないという、退路を断ったという意味)で日本に
来て、本気でやるという意思表示をし、前倒しで
目標を達成した、というものです。


私は後者の考えを支持します。


クロスファンクショナルチーム(CFT)という考え方
自体は目新しいものではありませんが、ゴーン氏
が導入した真意は次のことにあります。


ゴーン氏がいくら先頭に立って変革しようとしても、
社員が自ら変わろうとしなければ、上手くいかない
ということを熟知していた、と考えています。


小枝氏はこの点に関してこう語っています。

「ゴーンさんのうまいところは、チームが具体的な
目標を上げてくるまで、自分では数字を一切言わ
なかったことです。チームのメンバーが自分たちで
決めたからこそ、20%削減という目標を必死で達成
しようとしたのです」(P.001)


押し付けられた目標では達成できないと抵抗したり、
あるいは数字を操作するといった、後ろ向きの対応
は一番やってはいけないことです。


体の芯から本気でやろうとする気持ちが沸き上がって
こない限り、実現は難しいでしょう。


口先だけで行動しなければ、NRPは絵に描いた餅で
終わっていたことでしょう。



日産自動車はV字回復はしましたが、その後はその
反動で、もう一段の成長が見られないのは残念なこと
です。踊り場にいる期間が少々長いと感じています。






今週の言葉(『日経ビジネス』の有訓無訓から)



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藤巻隆(ふじまき・たかし)です。

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このブログは、30年近く年間購読している『日経ビジネス』の有訓無訓から印象に残った言葉をご紹介するブログです。

優れた経営者が発する言葉には、実績に裏打ちされた重みがあります。私だけではなく、きっとあなたも刺激を受けることでしょう。

『日経ビジネス』は週刊誌ですので、週に一度は必ずブログを更新します。その他、関連したことなどがあれば、掲載していく予定です。

よろしくお願いします。


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